サブカルチャー

「撃って、走って、叫んだ」あの1日が忘れられない|サバゲーを趣味にする最初の一歩

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バリケードの裏で、心臓がうるさい。息を殺して、顔を半分だけ出す。10メートル先に誰かの影が動いた。指が引き金にかかる。撃った——外した。次の瞬間、背中に「パシッ」と軽い衝撃。

「ヒット!」思わず声が出る。やられた。悔しい。でも、口元が笑っている。

——サバゲーにハマる人は、みんなこの「最初の1日」を忘れられないんです。

大人が本気で遊ぶと、こうなる。

映画やゲームの中にいた「あの世界」に、自分の体ごと入り込む。頭で考えて、体で動いて、声を出して、笑う。全力で遊ぶってこういうことだったと、30歳を過ぎてから思い出す人がたくさんいます。

こんな不満を抱えていませんか?
  • FPSは好きだけど、画面の中だけで終わるのがもったいない
    • コントローラーを置いた瞬間、現実に戻る。この興奮を、自分の体で味わえたら——と思ったことはありませんか。
  • 社会人になって、全力で体を動かす機会がない
    • 学生時代の部活のような「全力を出し切る」体験が、大人になってゼロになりました。
  • 休日が”寝て、スマホ見て、終わる”のループ
    • やりたいことがないわけじゃない。でも腰が重くて、結局何もせず月曜を迎えています。
  • 趣味を聞かれて”特にないです”と答えてしまう
    • 何かに夢中になっている人が羨ましい。自分にもそういうものがほしいんです。

他趣味と”サバゲー”の比較

「ヒット!」と叫ばれた瞬間、もう次のゲームが待ち遠しい

大人が全力で「ごっこ遊び」する、という贅沢

  • 非日常感
    • フィールドに一歩踏み入れた瞬間、日常が消えます。目の前の「敵の足音」と「次の遮蔽物」だけが世界のすべてになる。映画やゲームの中に体ごと飛び込む、唯一の趣味です。この没入感は、サバゲーでしか手に入りません。
  • チーム体験
    • 定例会では初対面同士がその場でチームを組み、作戦を立て、連携して勝つ。1ゲーム目が終わる頃には「さっきのカバーありがとうございます!」と会話が始まっています。「一緒に戦った」経験は、飲み会10回分の距離を縮めます。
  • 運動量
    • 一日中走り回るので翌日は確実に筋肉痛です。ただし体格や体力で勝負が決まるわけではなく、ポジショニングや判断力で初心者が経験者に勝てるのがサバゲーの面白さ。「楽しくて気づいたら運動してた」という理想形です。
  • ハマり度
    • エアガン選び、カスタム、装備コーディネート、立ち回りの研究、フィールド巡り——沼の方向が多すぎて飽きようがありません。「次はこれを試したい」が永遠に続きます。
  • 初期コスト
    • レンタルなら外食2〜3回分で1日遊べます。ただし自前で装備を揃えるとなかなかの出費。「まずはレンタルで3回行ってから買うか決める」が鉄則です。

サバゲーって実際、どうやるの?

そもそもどこでやるの?
「サバゲーフィールド」という専用施設に行きます

公園や空き地ではなく、安全管理された専用施設で遊びます。関東だけで120ヶ所以上。「○○市 サバゲー」で検索すれば近くのフィールドがすぐ見つかります。

フィールドは大きく2種類。アウトドア(屋外) は森林や空き地を活かした広いフィールドで、戦略性が高く映画のような雰囲気。インドア(屋内) は廃墟風や倉庫型の施設で、交戦距離が近くてスリリング。初心者にはインドアが比較的アクセスしやすく、天候にも左右されません。

一人で行っていいの?
全然OK。むしろ一人参加は普通です

定例会では参加者の2〜3人に1人がソロ参加です。当日その場で2チームに分けるので、一人で行っても必ずチームに入れます。ゲームが始まれば否応なく会話が生まれます。

いくらかかるの?
レンタルなら1回5,000〜8,000円で1日遊べます

エアガン・ゴーグル・フェイスガードなど全てレンタルできます。自前で揃えると40,000〜80,000円ですが、最初はレンタルで十分です。3回行ってから買うか決めてください。

どんな人がいるの?
「ミリタリーオタクばかり」は完全な誤解です

会社員、IT系、学生、主婦——職業も年齢もバラバラ。女性プレイヤーも増えていて、フィールドによっては4人に1人が女性。ミリタリー知識ゼロ、パーカーとジーンズで参加している人も普通にいます。

【目的別】あなたはどのタイプ?

リアルFPSタイプ
1. 「画面の中じゃなく、自分の体で戦いたい」
  • FPSゲームで「これリアルだったら……」と思ったことがある人。索敵、ポジショニング、射線管理——ゲームで培った知識がそのまま活きます。映画やゲームの世界に「自分の体で入りたい」人のための趣味です。
Q
リアルFPSタイプ:最初の一歩

インドアフィールドの定例会に行ってみてください。CQB(近接戦闘)はFPSプレイヤーなら直感的に楽しめます。「初心者です」とスタッフに伝えれば、ルールも装備の使い方も丁寧に教えてくれます。

仲間づくりタイプ
2.「大人になって”遊び仲間”がいない」
  • 仕事の付き合いはあっても、全力で遊べる友達は少ない。定例会は初対面同士がチームを組むので、自然に会話が生まれます。帰る頃にはLINE交換しているのがサバゲーのお約束です。
Q
仲間づくりタイプ:最初の一歩

初心者限定イベントに参加してください。全員が初めてなので打ち解けるスピードが段違いです。フィールドの公式サイトやSNSで「初心者歓迎」のイベントを探してみてください。

カスタム・装備タイプ
3.「モノを選んで、いじって、自分だけの仕様にするのが好き」
  • エアガンはメカの塊です。内部パーツを交換して性能を追求する人、好きな映画の装備を再現する人。沼の方向が多すぎて飽きようがありません。DIYやプラモデルが好きな人は確実にハマります。
Q
カスタム・装備タイプ:最初の一歩

まずはレンタルで3回ほど遊んで、自分の好みの銃の形や重さを体感してください。そこから「最初の1丁」を選ぶと後悔しません。エアガンショップで「初心者です」と言えば、予算に合わせて提案してくれます。

サバゲーでしか味わえない「3つの瞬間」

  1. バリケードの裏で息をひそめる瞬間——全身が”今”だけになる
  2. 作戦がハマった瞬間——知らない人と、子どものように笑ってる
  3. 帰りの電車で、もう次の予定を調べている自分に気づいた瞬間
仕事中じゃ絶対ありえない、全身が沸騰する数秒間
バリケードの裏で、世界が「今この瞬間」だけになる

バリケードに背中をつけて、息を殺す。敵の足音を探す耳と、握ったグリップの感触だけが世界のすべて。仕事中にこんなに五感を研ぎ澄ませることはまずありません。この緊張感は、体験した人にしかわからない。

さっきまで他人だったのに、気づいたら一緒に叫んでた
作戦が決まった瞬間、大人が子どもに戻る

「右から回り込みます!」「了解、こっちで引きつけます!」——挟み撃ちが決まって、初対面の人と思わずハイタッチ。名前も知らない相手と、子どものように笑っている自分がいます。

体はクタクタなのに、なぜか「もう1回」と思ってる
「次いつ行ける?」が止まらなくなったら、もうハマってる

帰りの電車でスマホを開いて、フィールドのスケジュールを見ている。「来月のここ、行けるな……」。全身は筋肉痛なのに、頭はもう次のゲームのことを考えています。

「サバゲーって自分にはハードル高そう」への回答

一番のハードルは「最初の1回に行くかどうか」だけです。

  • 「一人で行っても大丈夫?」
    • 参加者の2〜3人に1人がソロ参加です。定例会は当日チーム分けされるので、一人で行くのはまったく普通のこと。「初めてです」と言えばスタッフが丁寧にサポートしてくれます。
  • 「体力に自信がない」
    • サバゲーは体力勝負ではなく頭脳戦です。良いポジションを取る、無駄に動かない、相手の動きを読む。デスクワークの30代が体力自慢の20代に普通に勝てます。
  • 「”気持ち悪い趣味”と思われそう」
    • 実態は自己申告ベースの紳士協定で成り立つ「大人のスポーツ」です。ゴルフがセルフジャッジで成立するのと同じ構造。やってみると「これちゃんとしたスポーツだ」とわかります。

はじめてのサバゲー|3ステップ+体験シミュレーション

まずは確認したい基本項目

サバゲーに必要な「時間とお金」のリアル
時間の確保
初期費用
継続コスト 
気をつけたい事
  • 定例会は10時〜17時が一般的です。丸1日使いますが、午前だけ参加して帰ることも可能。日曜開催が多いので、土曜は休んで日曜サバゲーという流れです。
  • レンタル一式で1回5,000〜8,000円(エアガン・ゴーグル・フェイスガード・BB弾込み)。自分で買うものはゼロです。まず3回はレンタルで。
  • レンタル一式で1回5,000〜8,000円(エアガン・ゴーグル・フェイスガード・BB弾込み)。自分で買うものはゼロです。まず3回はレンタルで。
  • 気をつけたいこと
    • 「ヒットコール(当たったら自己申告で手を挙げる)」が絶対ルール。ゴーグルはゲーム中絶対に外さない。フィールドのルール説明は必ず聞く。この3つで大丈夫です。
近くのフィールドを探す
「〇〇市 サバゲー」で検索するだけ
手ぶらで定例会に参加する
「初心者です」と言えば、全部教えてくれる
  • 受付→レンタル装備の受け取り→ルール説明→チーム分け→ゲーム開始。この流れはどのフィールドもほぼ同じです。最初のゲームは「とりあえず走ってみる」で十分です。
3回行ったら、「最初の1丁」を考える
レンタルで好みを掴んでから買うのが鉄則
  • 3回ほど遊ぶと「軽い銃が好き」「長い銃がカッコいい」「インドアが好き」など自分の好みが見えてきます。そこから最初の1丁を選べば、後悔しません。

体験シミュレーション|初めてのサバゲー、こんな1日

時間 やること 体感ポイント
9:30 フィールドに到着・受付 迷彩服の人たちがいてちょっと緊張。でも受付のスタッフが笑顔で「初めてですか?」と声をかけてくれた。
10:00 レンタル装備を受け取る エアガンを持つと「おお、重い」。ゴーグルをつけて鏡を見ると、なんかそれっぽい自分がいる。
10:15 ルール説明・チーム分け 「ヒットされたら手を挙げて自己申告」「ゴーグルは絶対外さない」。シンプルでわかりやすい。
10:30 最初のゲーム開始 開始の合図で走り出す。心臓がバクバクする。バリケードの裏に隠れて、息が荒い。「……これ、めっちゃ楽しい」。
11:00 2ゲーム目 隣の人に「右から来ます!」と声をかけたら「了解!」と返ってきた。初対面なのにチームプレーしてる。
12:00 昼休憩 セーフティーエリアで弁当を食べながら、さっきのゲームの話で盛り上がる。名前も知らない人と笑ってる。
15:00 午後のゲーム 立ち回りがわかってきた。「隠れて、待って、撃つ」。初めて相手をヒットできた。声が出る。
17:00 終了・片付け・帰宅 全身クタクタ。帰りの電車でフィールドのスケジュールを検索している自分がいる。「来月も行こう」。
サバゲー始める?

よくある質問+知っておきたい失敗談

Q
Q. BB弾って当たると痛い?

厚手のパーカーの上からなら「パシッ」と感じる程度です。素肌は痛いので長袖長ズボン必須。ゴーグルとフェイスガードで顔も安全です。

Q
Q. ミリタリーの知識がないとダメ?

まったく不要です。銃の名前も戦術用語も知らなくてOK。「こっちに敵います!」と言えれば十分楽しめます。

Q
Q. 女性でも参加できる?

もちろんです。近年は「サバゲー女子」が増加中で、女性割引デーを設けているフィールドもあります。体格差がゲーム結果に直結しないので、性別のハンデはほぼありません。

Q
Q. 定例会ってどうやって参加する?

フィールドの公式サイトやSNSでスケジュールを確認して、予約するだけです。当日飛び込みOKのフィールドもあります。

Q
Q. 何を着ていけばいい?

長袖長ズボンなら何でもOKです。迷彩服は必須ではありません。動きやすい服装で。汗をかくので着替えがあると快適です。

よくある失敗シーン
  • ヒットされたのに気づかず、ゾンビ扱いされた
    • BB弾は当たっても痛くないことがあり、気づかないケースがあります。「あれ?当たったかも」と思ったら、自分からヒットコールしてください。迷ったらアウト。これがサバゲーの紳士協定です。
  • ゴーグルが曇って前が見えなくなった
    • 安いゴーグルは曇りやすいです。レンタルなら問題ありませんが、自前で買う場合は曇り止め加工のものを選んでください。曇り止めスプレーも有効です。
  • 荷物が多すぎて大変だった
    • 最初はレンタルなら「着替え・タオル・飲み物・昼食」だけでOK。自前装備になると荷物が増えるので、大きめのバッグやキャリーケースがあると便利です。
ハマレル(hamareru)
趣味との出会いをもっと自由に

手ぶらで行ける。必要なのは「行ってみよう」の気持ちだけ。

👉 「ちょっと試してみようかな」が現実になる3つの理由

  • 「レンタルで参加」するだけで、休日が一変する
    • 手ぶらでフィールドに行って、装備を借りて、走って撃って叫ぶ。スマホで終わっていた休日が、全身筋肉痛の最高の1日に変わります。
  • 「初対面で戦友」は、サバゲーにしかない体験
    • 名前も知らない人と作戦を立て、一緒に走り、ハイタッチする。仕事の付き合いとは全く違う「全力で遊ぶ仲間」ができます。
  • サバゲーには「次の沼」がある
    • 立ち回りの研究、エアガンのカスタム、装備の収集、フィールド巡り。どの方向に進んでも深い世界が待っていて、「次はこれを試したい」が永遠に続きます。

今度の日曜、試しに近くのフィールドに行ってみませんか?

最初のゲームは、たぶん何もできずに撃たれます。 「え、もう終わり?」と思うかもしれません。

でも、2ゲーム目が始まる頃には、 あなたはたぶん、走り出しています。

そして気づきます。 帰りの電車で「次いつ行こう」とスマホで調べている自分に。

👉 サバイバルゲームの体験を探す(アソビュー)

迷ったらハマレルの趣味診断で、

あなたの“夢中になれること”を見つけてみましょう!

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